アハ・センテンスをお寄せいただいた方々、ありがとうございます。
よく工夫された秀作ばかりで選ぶのに苦労しました。
アハ・センテンスは、（１）もともとの文章だけでは、意味がわからない（２）ヒントを読んだ瞬間に、意味がわかる文章。
わからない時と、わかった時の落差が大きいのが、すぐれたアハ・センテンスです。
応募頂いた作品の中から、「落差」（アハ感）が大きく、わかった後の「なるほど」という納得感の強いものを、最優秀賞１点、優秀賞２点として選ばせていただきました。
アハ・センテンスは、それを考えること自体が脳を鍛えることにつながるので、
これからもチャレンジしていただけたらと思います。
茂木健一郎
