製品情報>My Sony Club>知る・楽しむ>フォト>My Sony Club 写真塾 ペット編>Vol.2 かわいい写真は寝顔が狙い目!
本文へ
チロちゃんの飼い主さんが撮影。もっとじっくり撮りたいのに、ネコちゃんの姿をとらえるだけで精いっぱいです。最近は追いかけることに疲れて、写真を撮るものあきらめ気味に・・・
動き回るネコちゃんは、なかなか落ち着いて撮れないものです。そこで、まずは寝顔を狙ってみることにしましょう。撮る方向を変えたり、近づいたり引いたりして、ゆっくり撮ることができます。
タバサちゃんの飼い主さんが撮影。好奇心旺盛なワンちゃんは、近づいたカメラに興味津々です。クンクンにおいをかいだり、レンズをペロリとなめたりして、シャッターを切るのも一苦労です。
そっと近づいて、ワンちゃんの目の高さから、クローズアップで撮ってみましょう。寝ているワンちゃんは、驚かさないよう静かに撮るのが基本。撮っていると「うるさいなあ・・・」と、薄目をあけるかも知れませんが、それもまたシャッターチャンスです。
ネコちゃんが眠っている間は、ピントや背景にもじっくりこだわることができます。同じ方向ばかりではなく、いろいろな角度から撮ってみましょう。
ぐっすり眠っているようなら、しばらく観察してみましょう。寝返りしておもしろいポーズになることがあります。顔や全身ばかりではなく、肉球などのパーツを主役にしても、おもしろい写真になります。パーツをゆっくり撮影できるのも、熟睡中ならでは。
ワンちゃんもネコちゃんも、ピントは「目」に合わせるのが基本です。これは、寝顔を撮影するときも同じ。ピントを合わせるときは「フォーカスロック」機能を使ってみましょう。「フォーカスロック」機能は、シャッターボタンを半押しして、ピント合わせを固定すること。目にピントを合わせ「フォーカスロック」を維持したままカメラを動かして、好みの構図で撮ります。これならワンちゃん、ネコちゃんの寝ぼけ顔も落ち着いて撮れますね。
遊び疲れたワンちゃんが、眠そうにウトウトしはじめたときもシャッターチャンスです。1枚だけではなく、連写機能などを使って何枚か続けて撮ってみましょう。ポーズはほとんど変わらなくても、表情がすこしずつ変化していくおもしろさがあります。