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おしえて『デジモノステーション』 すぐわかる最新デジモノ用語

第7回 「HD」ってなあに?

デジタル製品にまつわる話題の用語を『デジモノステーション』編集部員がわかりやすくお伝えする連載。第7回のテーマは、「HD」です。テレビをはじめ、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラの動画撮影機能でもたびたび耳にする「HD」とは一体なんでしょうか。話題の「HD」について、おしえて『デジモノステーション』!

ソニー・マガジンズ『デジモノステーション』編集部 テレビ/レコーダー担当 岡部

今回のテーマはHDですが、HDという言葉にはどんなイメージがありますか?

―HDというと、高画質なテレビやデジタル放送といったイメージがあります。

HDとはハイデフィニション(high definition)の略で、「高精細度」という意味です。HD映像とされる基準は、走査線(※)が720本以上、解像度が1,280×720ドット以上、画面比率は16:9です。この高精細な映像を再現できるテレビをHDTVといい、現在、電器店などに並んでいる液晶テレビはほとんどがHDTVです。アナログテレビ放送時代の標準映像は、走査線数480本以上で画面比率は4:3、解像度が640×480ドットでしたから、HD映像はそのほぼ1.5倍も高精細なんです。

※ テレビ画面を構成している水平方向の線

―高画質なテレビや映像というとハイビジョンという言葉もありますが、HDとハイビジョンは違うものなんですか?

「ハイビジョン」とは、もともと1980年代にNHKが開発し、BS放送で用いられた高精細度なアナログ映像放送方式「MUSE」を指す言葉でした。その後、放送のデジタル化が進み、アナログの「MUSE」方式による放送は終了しましたが、最初に高精細度な映像を表す言葉として登場した「ハイビジョン」が国内で浸透していたため、いまでも高精細度な映像のことをハイビジョンと呼ぶことが多いんです。ですので、HDと同じような意味でも使用されています。

―HDという言葉のほかに、フルHDという言葉もありますよね。これはどう違うのでしょうか。

フルHDとHDの違いは解像度の違いです。フルHDは日本のデジタルテレビ放送規格の最大限の解像度を採用したもので、走査線が1,080本以上、解像度は1,920×1,080ドットです。

液晶テレビが出始めた頃は、大画面テレビでもフルHDに非対応でした。フルHD対応のテレビが作られるようになったのは、大画面テレビでフルHD以外の映像を映すと、精細感に欠けるという問題があったからです。解像度が同じであれば、画面サイズが大きいほうが画質が荒く見えてしまいますからね。現在では40V型以上の大画面テレビはほとんどフルHD対応になり、大画面でも高精細度な映像を十分に表現できるようになりました。

―確かに、数年前のテレビよりも、今の製品のほうがずっと画面がキレイですよね。

フルHD対応テレビの誕生に加え、ここ数年でテレビの高画質技術は格段に進歩しました。数年前のテレビでも現在売られているものに比べると、画質は見劣りすることがあるかもしれませんね。

KDL-32EX710

32型でフルHDに対応したデジタルハイビジョン液晶テレビ〈ブラビア〉「KDL-32EX710」

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―32V型以下のテレビは、フルHD対応でなくてもキレイなんですか?

現在、販売されているHD対応のテレビであれば、32V型以下であっても十分高精細です。ただ、32V型に限って言えば、フルHDモデルも出ているんです。これは同じ32V型のHDモデルと見比べるとやはりフルHDモデルの方がキレイですね。

―HD対応のテレビを買うきっかけのほとんどは、地上デジタル放送を見るためだと思うのですが、地上デジタル放送はもちろんすべてHDで放送されているんですよね?

テレビ放送のすべてがHD映像というわけではありません。画面の両端が切れて画面比率が4:3になる映像を目にすることがあるでしょう。昔のドラマやアニメの再放送などがそうですね。現在制作されている番組はほぼHD放送です。インターネットのテレビ番組表サイトやテレビ番組情報誌などを見ると、HD放送の番組には「HV」や「HD」といったマークがついています。これを見るとほとんどの番組はHDだとわかりますよ。

―では、フルHDの放送はどうでしょうか。より高画質なフルHDの放送を地上デジタル放送でも見ることはできるのですか?

日本の地上デジタル放送の規格は、解像度1,440×1,080ドットです。このため、フルHD対応のテレビで地上デジタル放送を見ても、放送の映像の方が解像度が少々低いわけです。ですが、解像度が1,920×1,080のBSデジタル放送なら、フルHDのテレビ放送を堪能できますよ。

録画に関しても、せっかくフルHD対応のテレビを持っているなら、フルHD画質で再生できるHDDレコーダーやブルーレイディスクレコーダーがおすすめです。

ブルーレイディスクメディア

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―ブルーレイの録画用ディスクは、値段が高くて実用的でないイメージがあるのですが。

録画用のブルーレイディスクは、以前は少し高価な感じがしましたからね。今は価格が下がって1枚あたり200円を切るものもあります。録画用DVDに比べても決して高くはないと思います。

DVDといえば、映画コンテンツなどのセルDVDは720×480が標準解像度なので、HDやフルHD対応の大画面テレビで見ると、画質がかなり見劣りします。同じタイトルでブルーレイディスク版があるなら、そちらで見るとその精細感の違いに驚くと思いますよ。

―フルHDといえば、フルHD対応のビデオカメラもありますよね。

デジタルビデオカメラも、現在はフルHD対応が当たり前になってきました。フルHD対応テレビなら、デジタルビデオカメラで撮影した高精細映像の美しさが再現できますよ。

―フルHD対応テレビがあるなら、録画もカメラもすべてフルHD対応のものでそろえれば、いつでも高画質ということですね。

その通り!フルHD対応のテレビをお使いなら、映画などのソフトはブルーレイディスク、レコーダーやビデオカメラはフルHD対応のものを使って、映像全体をフルHD対応にしてしまうのがベストでしょう。テレビの能力を十二分に引き出した高精細度映像がつねに楽しめますよ。

デジモノステーション編集部員・岡部の気になるフルHD対応の製品はコレ!

「KDL-46HX80R」 「NEX-5」※写真は「NEX-5A」です 「HDR-XR550V」

地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ〈ブラビア〉「KDL-46HX80R」 デジタル一眼カメラ“α” [Eマウント]「NEX-5」 デジタルHDビデオカメラレコーダー“ハンディカム”「HDR-XR550V」

テレビとブルーレイディスクレコーダーが一体化した「KDL-46HX80R」なら、配線もすっきりできてすぐに使いこなせるという点でおすすめです。録画機能搭載モデルだとレコーダーがおまけ程度なのでは?と懐疑的になる方もいらっしゃるかと思いますが、「KDL-46HX80R」はフルHD対応の46V型液晶テレビに、ソニーのブルーレイディスクレコーダーにも搭載されている“CREAS 3”を採用しているので、より美しい映像を見て録ることができます。

ご家庭で撮影する動画もフルHDにするのがおすすめ。デジタル一眼カメラ“α”[Eマウント]「NEX-5」なら、手軽にフルHD映像を撮影できますよ。動画撮影の機会が多い方は、デジタルビデオカメラ“ハンディカム”「HDR-XR550V」を。フルHD映像の撮影に対応したほか、「おまかせオート」など初心者の方でもすぐ使える機能もたくさん盛り込んでいます。

デジタルハイビジョン液晶テレビ〈ブラビア〉「KDL-46HX80R」のサイトはこちら
デジタル一眼カメラ“α”[Eマウント] 「NEX-5」のサイトはこちら
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※ “SONY”および“make.believe”はソニー株式会社の商標です

※ 〈ブラビア〉、“α”、“ハンディカム”はソニー株式会社の商標です

※ 本メールに記載されている会社名、システム名、商品名などは各社の登録商標または商標です

※ 本文では、(TM)、(R)マークは明記しておりません

連載『おしえてデジモノステーション』は今号をもちまして終了いたします。ご愛読いただき、誠にありがとうございました。